囲碁、将棋に関する質問です。
囲碁将棋がすきで、テレビでNHK杯のトーナメントを見ているのですが、将棋の方が囲碁より持ち時間が多いのは何故でしょうか??
一般的に将棋の方が囲碁より長考が必要なのですか?NHK杯以外の棋戦はあまり見ないので、その辺が分からないのですが、どなたか教えていただきたいです。
一般に囲碁の方が将棋より手数が多いのです。将棋盤は9×9だけど碁盤は19×19です。だからというわけでもないのだけど、囲碁の方がどうしても手数がかかります。しかしNHK杯は囲碁も将棋も同じ放映時間を割り当てています。となると対局条件を調整して割り当てた時間で対局が終わるようにするしかありません。対局条件とは持ち時間のこと。あまり早く終局して放映時間が余っても困るし、対局が長引いて放映時間が足りなくなっても困ります。将棋が早く終わったから、囲碁を早く始めるなんてしてしまったら、囲碁だけを録画したい視聴者からクレームが来るでしょう。将棋も囲碁もそれぞれ所定の放映時間内に対局を納めるためにそれぞれ現在の持ち時間に落ち着いているだけです。それがどうして違いが生じたか。その理由が手数の違いです。
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