囲碁でこの2人が対局する場合どっちが上座に座るのでしょうか?
①張栩(十段、王座、碁聖)―井山裕太(名人)
※名人戦、十段戦、王座戦、碁聖戦以外での対局
②羽根直樹(本因坊、34歳)―井山裕太(名人、20歳)
※名人戦、本因坊戦以外での対局
③王立誠(九段、51歳、タイトル経験者)―片岡聡(九段、51歳、タイトル経験者)
④石倉昇(九段、55歳、タイトル未経験者)―高尾紳路(九段、34歳、タイトル経験者)
⑤大竹英雄(九段、名誉碁聖、67歳)―小林光一(九段、名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖資格者、57歳)
⑥武宮正樹(九段、タイトル経験者、名誉称号なし、59歳)―小林光一(九段、名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖資格者、57歳)
⑦山下敬吾(棋聖、天元)―結城聡(NHK杯)
※NHK杯戦での対局
棋士の序列はある程度、明確に存在します。(ある程度というのは日本の囲碁界が日本棋院と関西棋院の両立で成り立っているため)
日本棋院においてはタイトル現有者は棋聖、名人、本因坊、十段、天元、王座、碁聖の順番で上座に着座となります。
なお棋聖、名人、本因坊を過去に持っていた棋士はそのタイトル序列順(タイトル獲得期数にかかわらず)での着座となります。
これでも判断できない場合においては現在の段位によりますがどちらも九段の場合は昇段が早い順となります。基本的に日本棋院棋士と関西棋院棋士の対局の場合もこれに準じているものと思われます。
① 井山となります。
② 井山となります。
③ 王立誠となります。
④ 高尾となります。
⑤ 小林となります。
⑥ 小林となります。
⑦ この場合のみニギリで白番になったほうになると思います。(NHKのスタジオを見学したことがないので断言出来ませんが白番のほうが上座になる設定になっていると思います)
⑤の場合は同門の先輩である大竹に小林が上座を譲るかもしれません。ただ永らく小林が上座で対局してきているのでそのままかもしれませんが…。
①はやはり経験という意味で張十段ではないでしょうか。
②は井山名人でしょうかね。やはりそこは実力です。
③は難しいですが、個人的には片岡さんでしょう。
④は高尾さんでしょう。力が少し違いすぎるのではないでしょうか。
⑤は小林さんでしょうね。大竹さんはもう年じゃないでしょうか?
⑥は武宮さんでしょう。最近碁が強くなったと語っているくらいですからね。
⑦は結城さんでしょう。早碁は強いですからね。
以上、私の予測でした^^
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