2012年4月29日日曜日

囲碁されている方はアニメの【ヒカルの碁】は見ませんか?

囲碁されている方はアニメの【ヒカルの碁】は見ませんか?

このカテでの質問で申し訳ないのですが当方5年前は囲碁の楽しみ方が全く分からない者でした しかしアニメの【ヒカルの碁】を見てから囲碁の楽しさがほんの少しだけ(雀の涙ですが・・・)理解出来ました そこでお聞きしますやはり皆さんの様な囲碁の達人になると【ヒカルの碁】なんかは見ないでしょうか?







40歳2段の者ですが、私も最初は、ヒカルの碁から入りました。



それは、熱を出した子どもを連れて行った小児科で偶然手にしたコミックをみて、

「こんな面白いゲームが日本にあったのか!」と感動し、

「絶対覚えないと損だ!」と思ってはじめたものでした。



そして今、囲碁を覚えて間違いなかった、人生の大きな糧になったと確信しています。



ところで、ヒカルの碁に出てくる棋譜は、

古典名局譜や、現代トッププロの実戦譜が多数使われています。

http://homepage1.nifty.com/tomospace/hikagokifu/hikagokifu.html



SGFファイル(棋譜ファイル)を再生できる囲碁ソフトがあれば、

ヒカルの碁の棋譜をダウンロードして

ご自宅で熱戦を鑑賞できます。



ヒカル(佐為)とアキラの

第一局目(指導碁)も、

第2局目(佐為がアキラを全力で叩き潰す碁)も、

あの、本因坊秀作の実戦譜です。



また、

三谷が整地をごまかした碁、

伊角さんが真柴にリベンジした碁、

アキラが座間王座に叩き潰された碁、

佐為と塔矢行洋の最後の熱戦などもみな、

現代プロによる各種棋戦での実戦譜です。



とても印象的な対局として、

社が五の五、ヒカルが天元を打ち、激しい空中戦を展開する碁がありましたが、

あれも今をときめく、

高尾紳路(元・本因坊、元・十段)vs山下敬吾(現・棋聖、元・王座、元碁聖)の

若かりし頃の実戦譜なんですね。



あんなすごい戦いが、本当にあったんです!

是非とも棋譜をダウンロードして干渉してみてください。

ドキドキする一戦です。



そして是非とも、

あなたも囲碁を勉強して強くなってください。

先ず目指すべきは

「趣味は囲碁です」といえるレベル=日本棋院5級レベル!



可能なら、

日本棋院の支部とか地域の市民講座とかで、

県代表レベルのトップ・アマチュアの先生が「初級囲碁教室」を催している所もあるので、

恥ずかしがらずに門を叩きましょう。

それが一番近道です!



そして、5級以上になってからヒカルの碁を見直して(読み直して)みてください。

すると例えば、

最初のヒカル(佐為)とアキラの第一局を見ても、

「ああ! この場面、この一手は、そういうことだったのか!」とか、

「なるほど、これはとても勝てそうも無いから投了已む無し・・・」

などと、

以前には出来なかったような理解できるようになれます。

同じ場面を見て、より一層の感銘を得られること請け合いです。



がんばってください!





PS.

先日、ヤフー動画で「ヒカルの碁」を第10話くらいまで無料配信していたので視聴しました。

ホント、何回見ても傑作だと思います。








【達人】というのはプロ棋士のことを言うのであって、私たちのような愛好家は〔ドヘボ〕・・・



現在、Yahoo動画やテレビ東京(月曜日19時28分~)で視聴していますが、構成はツボを得ていて なかなかオモしろいですが、 第1次ブームになった5年前の勢いは長くは続かなかったことから そのときの反省を生かす必要がありそうです。





10月12日に六本木ヒルズで次のような催事がありますので、紹介します。



囲碁フェスティバル2009 http://www.igoamigo.com/igofes/index.php 参加費無料





〔質問補足後〕



〖GOGO囲碁〗のコーナーは Yahoo動画で配信されている〔ヒカルの碁http://streaming.yahoo.co.jp/p/y/bch/22188/〕で視聴することができます。







ヒカルの碁を見て段位認定を受けようと思ったからねえ。

ヒカルの碁をみなかったら現在も段級位なしでいただろう。







見ます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426774819







ヒカルで使われてる棋譜は日本棋院の監修で、本当に囲碁をやる人でも見応えあり、楽しめると思います。

私もヒカルで囲碁に興味を持ち、少しうてるようになりました。ストーリーは囲碁知らなくても読める位なので、万人に囲碁の魅力を伝える入り口になるいい作品だと思います。

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