【囲碁】棋譜並べのやり方について 棋譜並べのやり方として、①実際に碁盤に並べる②パソコンでクリックしていく、の二つの方法があるとして、
それぞれの長所と短所をあげてみてください。よろしくお願いします。
そもそも「棋譜を並べる」ということは、碁盤に石を並べるということです。
棋譜を保存するために、「棋譜入力・保存ソフト」を使って、クリックしていく作業は、「棋譜並べ」とは全く別の作業です。
長所・短所とかの問題ではありません。
[補足に対して]
碁盤で並べるときも、パソコンにクリックしていくときも、元の「棋譜」が「譜分けしてある」ものならば、疑問の点は同様です。
いわゆる棋譜には、
(1) 総譜(第1手から最終手まで、1枚の棋譜としてまとめて掲載されているもの)
(2) 譜分け(1局の碁を数十手ごとに、第1譜から第8譜くらいまでに分けてあるもの)
新聞に掲載のものは、だいたい「譜分け」されていて、観戦記を読みながら、打たれた手を追えるようにしてあります。
次の手が知られるようでしたら、「総譜」で碁盤に並べるのがよいと思います。
碁盤で並べると、自分で考えた「変化」を実戦の局面で、すぐに再現できます。
最後になりましたが、「棋譜並べ」のときに、次の一手がわかった(当たった)ということではなく、その後の「変化」まで読んで(あるいは予想して)ほしいです。
そして、対局者がどうしてそこに石を打ったか、どういう目論見(もくろみ)や変化を想定したのかを鑑賞してほしいです。
それが、「棋譜並べ」の楽しみでもあります。
棋譜並べは碁盤に並べて行わないとほとんど意味ないです。
車の運転でも実際に運転しなければ道を覚えません、助手席に座って居るだけでは覚えません、頭が覚えるのでは無く手が覚えると考えると良いでしょう。
① 長所・・・実際に碁石を持つことでリアリティーがあり、並べた碁を覚えやすい(一手一手自分ならどう打つかを考えながら棋譜並べをすると効果的)
短所・・・なし(強いて言えば片付けがめんどくさいw)
② 長所・・・片付けが楽
短所・・・全くと言っていいほど棋譜を覚えられない
こんな感じだと思います。
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