2012年5月7日月曜日

新聞掲載の「囲碁」欄に棋譜と共に観戦記が掲載されています。 この、観戦記を書か...

新聞掲載の「囲碁」欄に棋譜と共に観戦記が掲載されています。

この、観戦記を書かれている方は対局者より上の力の方なのでしょうか。







下ですね。上だと当然プロの棋士になれますから・・・ (^_^)

アマの有段者クラスの棋力がある記者なら、観戦記を書くことが出来ると思いますよ。



対局終了のあとに、対局者同士(または、観戦者も入って)がその対局を振り返り 局面を検討したり、

評価を論じあったりする 「感想戦」 というものがあります。

観戦記者はそれを見たり聞いたりしてメモをします。

理解できないところがあれば対局者に聞けばいいですし(記者の棋力に応じて教えてくれる)、

対局者以外の棋士からレクチャーを受ける方法もあります。



観戦記者に求められるのは、棋力よりむしろ「取材能力」のほうだと思います。








対局者はプロ。記者はアマのちがいがあります。



観戦記者は、解説を読むかぎりアマ5~6段の腕。

そう簡単にはいないほど強いです。



でも、プロの初段には先でも敵わないと思います。

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