新聞掲載の「囲碁」欄に棋譜と共に観戦記が掲載されています。
この、観戦記を書かれている方は対局者より上の力の方なのでしょうか。
下ですね。上だと当然プロの棋士になれますから・・・ (^_^)
アマの有段者クラスの棋力がある記者なら、観戦記を書くことが出来ると思いますよ。
対局終了のあとに、対局者同士(または、観戦者も入って)がその対局を振り返り 局面を検討したり、
評価を論じあったりする 「感想戦」 というものがあります。
観戦記者はそれを見たり聞いたりしてメモをします。
理解できないところがあれば対局者に聞けばいいですし(記者の棋力に応じて教えてくれる)、
対局者以外の棋士からレクチャーを受ける方法もあります。
観戦記者に求められるのは、棋力よりむしろ「取材能力」のほうだと思います。
対局者はプロ。記者はアマのちがいがあります。
観戦記者は、解説を読むかぎりアマ5~6段の腕。
そう簡単にはいないほど強いです。
でも、プロの初段には先でも敵わないと思います。
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