<囲碁>実際に「無勝負」、「両負け」となった対局ってあるのでしょうか。
下記3棋譜ご紹介します。
3番目のものは、趙九段が、コウダテを打たずに劫を取ってしまったのですが、
その直前に記録係に聞き、記録係が間違った答えをしてしまったので、無勝負
と裁定されたものです。
(1)林海峰 小松英樹 (長生)
http://www.geocities.jp/gonsampei/kifu79.htm
(2)趙治勳 王立誠 (三劫)
http://mignon.ddo.jp/assembly/mignon/go_kisi/meijin23-4.html
(3)趙治勳 大竹英雄 (劫立て打たず)
http://www.geocities.jp/gonsampei/me804.htm
三劫や長生ができて、プロの対局で無勝負となった例はあります。
いつのどの対局…と言われると、調べるのは厳しいですが…。
長生は非常に珍しく、林海峰と小松英樹の対局ぐらいしか知りません。
三劫は数年に一度ぐらいの割合で起きているようですね。
両負けは聞いたことがないです。
両負けになるケースは無勝負と違って、かなり不名誉なことになりそうですから。
http://park6.wakwak.com/~igo/igorule/jp_rule2.html
0 件のコメント:
コメントを投稿