2012年5月7日月曜日

囲碁・将棋。棋士は食事後よく高度な思考を続けることが出来ますね。眠くなったり...

囲碁・将棋。棋士は食事後よく高度な思考を続けることが出来ますね。眠くなったりしないんでしょうか?それも一流棋士の条件なんでしょうね。







囲碁での話ですが、今は対局の持ち時間がどんどん短くなっている傾向ですが、昔、持ち時間が5、6時間あって、夕食時の打ち掛け休憩があったころの話。

あるタイトル戦で、休憩後の対局再開に対局者が現われず、そのまま時間切れ負けになったことがありました。どこに行ってしまったのかと探すと、対局場であるホテルの自室で一休みのつもりが眠り込んでしまった、という珍事がありました。



また、あるタイトル戦で、夕食休憩の後、再開して、相手の手番だったのに自分の手番と勘違いして2手打ちの反則負けになった棋士もいました。



タイトルを争うような一流棋士でも、緊張が切れてしまうことはあります。








対局3時間前以後に食事を取らない棋士は大勢居ます、勿論昼食も食べません。



昼食を取らないので体には良くありません、が、プロ棋士は命を掛けて勝負しているのです。

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