囲碁の終局がいまいちわかりません。
囲碁の勝敗の判定についてです。
将棋やチェスはキングを詰めれば勝ち、と実にシンプルです。
囲碁の場合は陣地が大きい方が勝ちですが、これがいまいちよくわかりません。
よくNHK囲碁の時間を見るんですが、たまに『なんじゃこりゃ?』というような終わり方をする場合があるんです。
それは両者の陣地がほとんどない(駄目?)状態での終わり方だったんです。
囲碁の詳しく終局の仕方について教えてください。
終局のパターンは、大きく分けると2つです。①中押し勝ち(ちゅうおしがち)…対局途中に、自分と相手の陣地を数えて(これを目算「もくさん」と言います)、もう、自分が挽回不可能と判断して相手に「負けました」と意志を伝える(投了)。 ②黒(または白)?目半勝ち…もう、打つ所が無くなった時(どこに一手打っても一目もならない)、お互いが必要な所に手入れして、死に石を取り上げて陣地に埋めます。これを整地といいます。最後にお互いの陣地を確認しあうのです。
7月12日放送の王立誠九段対王メイエン九段の1局は130手くらいでメイエン九段が投了したので そんな感じになりましたが、 現状で勝てないと確信すれば負けたことを認めて その対局を終了させることができます。 これを〔投了〕と言い、 投了したほうの負けで その相手側が勝ちとなります。
また、陣地が完全に確定した段階になれば 整地をして勝敗を確認することとなりますが、 この場合は 陣地の広さに含まれる交点の数+捕獲した相手の石の数の合計(または陣地に含まれる交点の数から相手に捕獲された石の数を差し引いた数)の多い対局者が勝ちとなります。
囲碁のルール
http://blogs.yahoo.co.jp/midnight571exp/21284307.html
終わり方は二つ
1・途中でどちらかが投了する。
2.お互いがパスをする。
その後陣形を動かし数えやすくして、陣地の数を数えます。
また、囲碁は先手が有利のため、後手に6目半人知の数をプラスし、
人知の数が多い方が勝ちです。
正確にはパスの前にダメ(どちらの陣地でもない場所)を埋めますが、
ネットでやってると、それをしない人も見かけますね・・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426774819
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