囲碁と将棋の依存性はどちらが強いと思いますか。どちらも有段者の方にお聞きします。
知り合いの話では、碁打ちは親の死に目に会えない、といいますが、将棋のほうではあまり言わないそうです。
最近、囲碁をネットで打つようになったんですが、序盤から打ち方が多様で、さまざまな形になります。
これだけ変化があれば、囲碁が好きなら、そりゃ止められないなと思いました。私自身は初心者に近いので囲碁は疲れます。
yahooの将棋を見ていると将棋も依存症のように指している人も多いようですね。
囲碁、将棋を同様に遊んでいる人の実感として比較してどうなんでしょうか。
依存性は囲碁と将棋にかかわるのでなく、その勝負の相手にかかわるものだと思います。
会社の昼休みに必ず将棋を指しているとき、何が将棋にのめりこませるのか?と考えたことがありますが、それは、将棋を指している相手が自分より強く、何としても相手を負かしてやろうという気概がありました。負けたらもう一番所望するという具合に時間の許す限り指し続けました。
囲碁についても、全く同様です。人事異動で将棋を指す相手が別の事業所に移っていきました。今度は囲碁の相手が側にいたので、教わりながら自分も向上を目指して打ちました。負けたらもう一番所望という具合です。
このように、囲碁にしろ、将棋にしろ、良き相手があるいはライバルがいる方に依存するように思います。そして、最後は、将棋と囲碁のどちらが強いかによって、囲碁と将棋どちらに依存してゆくかが決まるのではと思っています。私の場合は将棋は余り目がでなかったので、囲碁に軍配が上がりました。
gtaxaxさん、悪弊になりそうでしたら、やはり、ある時点でのめり込んでいる方ですね。私でしたら、昔は将棋、今は囲碁。
両方知るまでは、片一方にしかならないですから。囲碁を覚えて、やっと将棋と囲碁の比較が出来るようになりました。
●棋譜を見ると、将棋は駒の動きが重要で、相手王を詰めるという攻撃的なイメージがあります。千日手で引き分けというのもありますが、日を改めて差し直しとなりますから、いずれにせよ、相手王を詰めることに快感を得る方にお勧めでしょう。
●一方、囲碁は、棋譜を見ると、コウを除いて両者の手が盤面を見ただけで打った形が頭にイメージできます。つまり、一度置いたら石を動かすことができませんから、動きがありません。石を置いて、前の石とのつながりでもって、石全体が伸びて行く感じです。
●私の結論は、のめり込むのでしたら、囲碁です。囲碁は、1局をデザインする、ひとつの形をつくる、つまり、美しい形を作り上げてゆく楽しみがあります。それは、棋譜(白、黒で綺麗に作成されたものでも、赤、黒のボールペンで数字だけで作成されたものでも)をひと目見ただけで、美しい形、醜い形が分かりますから。同じ人と対局しない限り、囲碁は序盤から同じ形ができませんが、将棋は最初の十数手は大体(失礼)同じになってしまいます。そういう意味で飽きが来ないのが囲碁です。
囲碁の、あの細かな方眼と、白石と黒石が形作るさまざまなパターンには、催眠効果があると思います。
打ちだすと、あっという間に別世界に連れて行かれます。
囲碁ですね。
置石を置けば対等に勝負できる点が良い。
ワシはフランスの女子大生と囲碁と英語の交換教授をしていたよ。
石川の精神化の女先生は如何して居るかな?
囲碁は出会いの場を増やしてくれて友達が増える。
将棋もやったが将棋では友達は出来なかった。
覚えてしまえばルールは簡単ですから、将棋が出来る人なら囲碁は直ぐに上達する。
将棋をやる人の方が脳力はうえと考えて居る。囲碁やる人の方が考えることが好き。
両方やったことがある人からしたら、囲碁の方が面白いらしいです。
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