2012年5月4日金曜日

韓国が囲碁が日本より盛んなのは何故ですか?

韓国が囲碁が日本より盛んなのは何故ですか?







補足しなくても 言いたいことはワカります~~~w





基本的には〔国内における地位の高さ、認知量の違い〕というところに集約されるでしょう。





昔は、韓国には 囲碁は 大して広まっていなかったようですが、 曺薫鉉韓国九段の著書によると 趙治勲が日本で棋聖となって100万人増え、 李昌鎬が世界一になって100万人増えたという内容(後日確認、ただ 増え方と理由は このようなもの)が書かれています。 要するに 後進国である韓国において 囲碁で驚異的な実績があったことが 韓国の国民に認知され、 そのために 囲碁で夢を追いかける韓国人の若者が一気に増えたのでしょう。 そういう歴史的な流れがあって 現在に至っています。





日本でも昔は盛んだったのですが、 高度経済成長によって日本国民にはレジャーの選択肢が大きく増えたものと思われます。 また、学歴社会に拍車がかかって大学進学が至上命題になってきたことで 学習塾通学が増えた。 当然、子供たちはレジャーの時間を削ることになる。 それにパソコンの無い時代だから 碁盤を挟んで対局者と対峙するのだが 当時は タバコの煙の全盛期。 女性と子供が囲碁を敬遠する環境にあった。 そういう状況が日本の囲碁人口の低減原因になってしまったのでしょう。 レジャー白書によると、現在では たったの2.2%(240万人 2007年調査)となっております。 対して韓国は 約20%。





まぁ、こんなところですね。 嗚呼、悲惨~~~

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