2012年5月6日日曜日

囲碁で、ネット対局では、ぜんぜん脳を使わないって本当ですか?

囲碁で、ネット対局では、ぜんぜん脳を使わないって本当ですか?







そんなことはありませんよ。 昨年、六本木ヒルズで開催された〔囲碁フェスティバル2008〕におけるプロ棋士対プロ棋士の実験対局で頭にコードをつけて脳の活性化に関する実験をしていました。 当然、脳の相当の活動はしていて 色の変化はありました。





だいたい、石の形を構築する戦いなのに 〔脳を使わない〕なんていうことは有り得ないではありませんか。 知能の戦いですから、相当の脳の活動は必要ですよ・・・





脳を使わない行動は無いでしょうな。 だって、脳を使うから体が動作をするわけで、脳を使わないのに体は動作することはありません。








本当ですか、って、あなたはどう思う?

いちど脳を使って見せてよ。



もしかして、脳をつかわない遊びなら自分がやってみたい、ということかな。







指を動かすと前頭葉が活性化するっていいますね。



たしかにネット対局は実際に打つのと比べたら指を動かさないですね。







確かにその通りです、白番や黒番が固定されて打つインターネット碁会所で打つとマンネリ化して弱くなります。



白番と黒番が交互に打てるインターネット碁会所では頭を使いますよ。

日本棋院幽玄の間や関西棋院東洋囲碁等です。







マウスを動かすにも、脳からの指令がないと動かせません。

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