囲碁のこの場合の説明をお願いします
囲碁を始めたばかりなのですが、コンピューター相手にみようみまねで、対戦しています。画像は9路盤で自分が黒(先手)でコンピューターが白です。コンピューターがパスをしたために、私もパスをしてみたところ、「黒の中押し勝ち」ということで私が勝ったようです。しかし、上部の黒は、白にすぐに取られてしまうと思います。なぜ白は黒を取らずにパスしたのでしょうか。これは、どういうふうに解釈したらよいのでしょうか。
掲載の局面は、右上の黒が全滅ですから、白の
中押し勝ちです。
ネット・コンピュータでの対局は、本来の手談とは
違いますので、おすすめ出来ません。
やはり、良い指導者に直接教えてもらいましょう。
他の回答者御指摘のとおり、ソフトの欠陥としか言えません。
この局面、右上に関しては、黒は全部死んでいるので、白は左下方面のヨセを打つのが正着でしょう。2線に這って黒にオサエられると、白は1線のハネツギが打てないので、白は2線にツギ、黒がオサエたとき、1線にハネツグ作戦を採るかもしれません。但し黒は2線にオサエず、1線にトブと思います。
御質問文に『なぜ白は黒を取らずに』とありますが、黒が手入れしても右上を活きられないので、白が1手打って黒を取るのは1目損になります。
ほんとだ。白はあなたがそこで置くのを待ってるのですよ。万一そこで黒が置いたら、オイオトシにされてしまいます。
だから、パソコンはあたまいいからね。もし上辺ではすべての黒石が取られたら、黒の地が大きく荒らし、そうなった場合は黒の負けということになってしまいます。
白はもうそこでは既に気づいており、パスしたんじゃないでしょうかね。たとえ、左隅のところに切っても、黒石が取られて、たとえ右隅のところに黒を守っても、結果は同じです。
もし上辺で早めに気づけば、きっと白は攻める心配はないけど、よく見れば下の部分が、守り過ぎたようですね。もし勝ちたいなら、早いところで、弱い石とかなんかやばそうな石でも守るのが優先です。
で上辺で守ることが成功したら、今度は下辺や左下隅のところに攻めましょう。これが相手の地を縮まる作戦です。この攻め方と守り方を覚えれば、これが上達の近道になります。ゆっくり覚えてもいいから、もし自分の碁盤があれば、自分で検討し、自分の打ち方を直そう。目指せ更なる高みへ!
あと初段になろう!現在私は中級者です。頑張って初段を目指しましょう(^_^)v
このソフトはどうしようもない代物です。もしこれが有料ソフトであればサギです。石の死活が判らないソフトは囲碁ソフトの名に値しません。私も碁のソフトを作ったことがありますが死活の判定は結構厄介です。ましてまだ打てるところがあるのにパスするなど論外です。
この局面で、コンピュータ側が「パス」したことはとても考えられません。
だって、右上の黒の一団(13子)は全て死んでいるからです。
この「囲碁ソフト」は、少し欠陥があります。
それはコンピュータ側のソフトウェアがアホだからです。ザル碁の僕がいうのもなんですが、毎回そのレベルのミスをするようでは、上達の妨げになりかねませんよ。
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すみません、思わずアホとか書いてしまいましたが、ソフトの開発者もいろいろ苦労されてることを思うと、いささか失礼な物言いだったかなと。ただ、今回に限っていえばこのソフトが超初心者レベルであるとはいえます。人間なら、プロでも信じられないようなポカをしますけど、ソフトの場合は、やはり基本的な実力を反映してるんだろうなと思います。
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