2012年5月1日火曜日

囲碁って一回の勝負にどれくらい時間がかかるんですか?

囲碁って一回の勝負にどれくらい時間がかかるんですか?







対局者のレベルや大会の運営方針により様々ですね。プロの場合はまったく別ですが、通常のアマチュアの大会は秒読みはできませんので持ち時間制を採用します。中学生の都大会で、全国大会の選手を選ぶ選手権戦では、一人の持ち時間を40分に設定しています。多くのアマチュアの市民大会レベルで、1日に4局から5局をこなす場合も、持ち時間40分前後が多いと思います。しかし、有段者の対局でも、だいたいは、1局1時間前後で勝負はつくようです。しかし、大会運営上開始時間をそろえなければならない場合が多いので、1局70分以内でお願いしますと主催が呼びかけている大会もあります。もっとも、級位者同士の早打ちの方では、30分で1局が終わる場合もよくみかけます。








持ち時間10分の超早碁もあるし

持ち時間48時間計96時間もある

持ち時間制限が無い場合もあるので

それ以上かることもある







アマチュアの大会では通常持ち時間は各45分で、秒読み無しです。

全国大会も一度だけ出た事がありますが、その時は50分の秒読み無しでした。

プロの対局だと、持ち時間は3時間で秒読みが60秒付いてるのが普通なのかな…。







囲碁は通常200手から300手くらい。



一手の考慮時間が30秒として100分から150分

一手の考慮時間が1分として200分から300分

時間制限をなしとすると一局が一日では終わらない場合も起こりうる。



ネット碁については通常早碁であり、持ち時間が短すぎる関係で、相手の本当の実力がわからない碁となる。

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