囲碁の初段にいつかなりたいです。みなさんはどうやって初段になりましたか?

囲碁の初段にいつかなりたいです。みなさんはどうやって初段になりましたか?

手筋と詰碁をひたすら解いて～、囲碁講座を毎週見て～、『初段の壁を破る法』を読んで～、対局で厚みの碁を実践しようとしましたが～、失敗しまっくったけどめげずに続けてたらいつの間にか初段になっていました。めでたしめでたし。

本や囲碁サロンなどを利用するのも良いと思いますが、他にも出費を抑えて自分の都合のよい時に勉強する方法もありそうです。



１．NHK囲碁講座など録画しておいて、繰り返し復習する。定石、布石やヨセなどの講義もあるし、プロの対局を並べてみることで、言葉では伝えにくい何かを掴めるかも知れません。講座や対局の解説も、勿論、しっかり覚えられると良さそうです。



２．ネット上には、無料のオンライン対局サイト（例えば、ここYahoo!モバゲー）がいくつもありますから、レーティグの高い人と対戦し、その棋譜をダウンロードします。その棋譜を再生し自身の悪い癖を見付けるのも良いかも知れません。棋譜の再生検討用のフリーソフトも多くあります。定番は、「PocketGoban」のようです。窓の杜社のサイトから無料でダウンロード可能です。

また、試供版ながら、前述検討用の自作ソフトもあります。棋譜に変化やコメントを付けて、碁仲間と意見交換し、検討を深めることもできます。良かったら、試してみてください。

自作ソフト（囲碁デッキ）URL： http://www013.upp.so-net.ne.jp/guutara/



以上、自作ソフト作りに熱中し、自身の棋力は未だ初段を目指すレベルですが、書かせてもらいました。

自分は石の形と本手を理解することが近道でした。

お互いのｷﾘ味を見て我慢することを覚えました。

直接ｷﾙか外からﾉｿﾞｸかｸｽｸﾞるか。または形を決めずじっくりいくか。

石の形を勉強すれば視野が広まってきますよ。

長く続ければ誰でも慣れると思います。

手筋と定石と布石理論を勉強して



初段になりました

実戦だけでも１，２級にはなれる。ところが初段を前にして壁にぶちあたる。そこで良書を読む。

私が読んだのは影山利郎著「素人と玄人(アマとプロ）」です。まさに目からウロコ、自分がいかにいままでウソ手ばかり打ち続けてきたかがわかりました。この本は本手（正しい形）の大切さを教えてくれます。読んだだけで二子ほど強くなります。

一般に碁の本は幽霊作家がプロの名を借りて適当に過去の本を編集して「○○九段著」として売るものが多いのですが、良書はプロ自らペンを取っています。著者は故人ですが、アマ本因坊出身だけにアマの弱点や悩みをよくご存じです。数学教師は数学が苦手だった経験がないため、数学劣等生の気持ちがわからず、従っていつまでも教え方が下手なのです。

この本は５万部も売れましたが既に絶版となっていますので、ヤフオク、アマゾン、日本の古本屋などで探してください。

山のように囲碁の参考書を読みましたが、棋譜並べで

強くなれました。



新聞の囲碁欄は棋戦ですから、トッププロの打ち手の

宝庫ですし、解説も丁寧です。



石の流れ戦いの方向などを感じ取りましょう。



どんな棋譜でも、すらすら並べられるようになれば、三

段も夢ではありませんよ。