4月からのNHK囲碁対局は、時間的に大丈夫なのでしょうか?
まさか一手20秒にするとか?
参考。
こんなのがありました。
2011年4月からNHK杯の放送時間が1時間40分から1時間30分に10分短縮される。
BS-2で放送している情報番組「囲碁・将棋ジャーナル」(毎週土曜日12時10分から13時30分)は3月で終了。
NHK教育テレビの日曜日昼の将棋枠と囲碁枠の間に移して「囲碁・将棋フォーカス」として30分の情報番組に衣替えする。
NHK教育の日曜日昼の放送時間(2011年4月から)
10:00-10:15 将棋講座
10:15-11:45 NHK杯将棋
11:45-12:15 囲碁・将棋フォーカス(新番組)
12:15-12:30 囲碁講座
12:30-14:00 NHK杯囲碁
BS-2の土曜日昼の枠がなくなり、NHK教育テレビの日曜日昼の将棋枠と囲碁枠の間で放映されるのだから、NHK杯(囲碁、将棋)がBS-2縮小のあおりを受ける形となる。
将棋講座&囲碁講座が5分減。
NHK杯トーナメントは放映時間がそれぞれ10分減。
手数の短い将棋の方はともかく、手数の長い囲碁の方は、編集する度合いが増えそうだ。
対局するプロ棋士にとっては別に大差ないが、見る側からすれば少し残念。
11:45-12:15 囲碁・将棋フォーカス(新番組) は何をするんでしょうねえ。
一週間の対局結果をただ報告するだけの番組なら、30分も時間を取る値打ちがあるのかどうか微妙である。
なんといっても痛いのは、BS-2土曜日のお昼の枠から囲碁・将棋が「追放」されてしまったことである。
視聴率は良くないのだろうが、視聴率を追求するは民間放送だけにしてもらいたかったのだが。
この調子だと、将棋名人戦・竜王戦・将棋界で一番長い日、囲碁棋聖戦・名人戦の枠も安泰ではなさそうだ。
こうなると、囲碁・将棋ファンはネット頼りが加速するかもしれないなあ。
ニコニコ動画での生放送が主流になるのなら、それはそれで良いんだけど。
ネットはテレビをどう呑みこむのか?
同感です。
これは確かに大問題ですよね。
予想はしていましたが、NHKがBSを3chから2chに減らしたことのあおりがこういうところに出てくるんですよね。
同様に、ドラマの再放送枠やクラシック音楽の枠も大幅に減らされるのでしょう。残念です。
このままでは、NHK-BSというもの自体が全体としてシュリンクしていってしまうのではないかと危惧しています。
「囲碁・将棋フォーカス」なる30分の新番組では、棋譜解説のコーナーもなくなるのでしょうね。
NHK杯戦も、日曜の昼にたっぷり時間を取って観たかったです。せめて、せかせかした感じにならないようにしてほしいですね。
今回のch数削減で、番組の質の向上をしていただくのは当然としても、これまでNHKが培ってきた、視聴者に望まれているような番組の形態は維持していってほしいものです。
NHKに直訴するしかないですかね。
やはり、最近のNHKはどこか変ですね。(笑)
そうなると、善良な国民であっても、国民のことを考えてくれない放送局へ
料金を払いたくありませんね。
BSの昼間の番組は、色々改善の余地はありましたが、囲碁将棋ファンに
とりましては、とても貴重で楽しみな番組でしたので、驚いております。
日曜日の教育テレビの囲碁コーナーは、いろいろ改善した方が良いと思わ
れる事が多いので、新企画が期待されます。
とにかく、序盤の考慮時間を延々放映しておいて、後半がぞんざいで、たま
には、ヨセを端折ることもありますので、腹が立ちます。
映像のプロが揃っているわりには、お粗末な編集ですね。(笑)
天下のNHKには、囲碁の高段者は一人も居ないようですので、身近に居
る大学生の強豪をぜひ就職させましょう。(笑)
一方、ネット碁にはマイナス面多いで、良い囲碁仲間との直接対局をおす
すめします。
こういう事をすると、NHKは国民からだんだん見放されていくと思います。
まるで、売れないスーパーマーケットで、「売れ筋だけの陳列にしたらもっと売れるだろう。」
といった安易な発想と同じですね。結果は逆になります。
金持ちの芸能人が美味そうなものを食べる番組ばかりやって、民放と何らかわりないです。
これがその改革だとすると、がっかりですね。
名人戦や竜王戦を終局まで放送するとか、今後はそういった事がNHKには求められ
る筈なのですが。
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