囲碁でも将棋でも、対局中に、投了以外で「まいったなあ」という人が多いのですが、これを投了とみなすことはできませんか
もし、相手がそう思ったとしたら、どうやって反論するのでしょうか。
また、そのようなトラブルに遭ったことがありますか。
この件に関しては、私も気をつけているところです。
「参ったなぁ。」と「参った。」は聞き間違えやすく、
投了の意思表示として受け止められたりでもして、トラブルに
なり兼ねないので、私は言わない事にしています。
実際、トラブルに遭ったことはないですが・・・。
囲碁には、ルールではないけれど、礼儀というものがあります
よね?駄目詰めに関しても、注意すべき礼儀があります。
私も、「参ったなぁ。」とぼやく人は多く見受けますが、私より
年配の方が多いので、ただ微笑んで打ち続けます(^^;)
ですが、相手が「参ったなぁ。」と言ったら
「それは「参った」という投了の意思表示として受け取って
よろしいのでしょうか?」と聞いても、別に良いそうです。
「参ったなぁ。」がそのうち「いや~、参った、参った。」と言いながら
碁笥に手を突っ込む・・・。
「参った」んだか「参ってない」んだか(笑)
ややこしくなるばかりですからね(^^;)
ありそうですが見たことはありません。
投了の時は「 負けました」 といって頭を下げますし、
「上げ石」を盤面に置く人が多いです。この方法が良いと思います。
序盤で上げ石が無いときは、自分の碁笥から石を数個とりだし
盤面に置き、同時に「負けました」というのがよく見かける光景です。
「参りました」も良いと思いますが 盤の側面に手を添えて頭を下げる人も
います。
参ったな!の ぼやきはしょっちゅう聞きますので、これは投了の意思表示だと
は考えられません。 紛らわしいときは「投了でよろしいですか?}と聞くべきで
一方的に 投了した、しないの議論、口論はおかしいと思います。
双方の同意が必要です。
真剣勝負(特に名誉や賞金が掛かるような棋戦)であるなら当然両者に失礼がないように立ち会い人や記録係りがいますし、日本棋院の規定第十条の三には、勝敗に関し一方で異議を唱えた場合は、勝敗を再確認しなければならない。とありますから、言葉を発しても反則がない場合、双方が納得しないと勝敗は決まらないとなってます。負けを申し出る事が出来ると言っても、申し出る側の納得がないとなりたたないみたいです(´Д`)まぎらわしいことは言わないに越した事はないんでしょうけど、決まりもちゃんとあるみたいです。
ないですね。
てか、~なぁって接尾語は感情を表す副詞でしょ?
日本語学科どころか、文系でも自分はないから、語学とかのカテで聞いたほうが確実だろうけど・・・
町道場に行くと独り言を言う人はいくらでもいますよ。
質問者様のおっしゃるようなトラブルは見たことがありませんね。
あまりトラブルばかり起こしていると道場主に出入り禁止にされてしまうので。
「まいったなぁ」と「参りました」は全く違います。
「まいったなぁ」は、困ったなぁ、の意味です。
もっと紛らわしい「いや参った」とか「参りましたね」と
言っても、駒台に手を置いて投了のしぐさを見せないと、
投了とは言えません。
どう反論するのか?「大会の審判に判断してもらって下さい」です。
「まいったなぁ、と言われたので、投了だと思いました」
と言っても、認められずに終わるだけです。道場なら
席主を呼んでくれば良いのです。
逆に何も言わなくても、投了の意思表示とみなされることは
あります。今月の将棋世界に国際将棋フェスティバルでの
ハプニングの記事が載っていました。「さかもと未明」さん、
というゲストの女性が、投了してもおかしくない局面では
ありますが、対戦相手と目が会って、あいさつのつもりで
思わずニコッと笑顔で返した。その際、時計に手を添えて
しまったものだから、相手はさかもとさんが投了したと勘違いし、
感想戦を始めてしまったのである。「もう少し指したかったけど、
投了してもおかしくない場面だったし、潔く負けを認めました」(さかもと)、
とありました。
プロの世界では、そういう「ぼやき」は当たり前のように行われています。
対局中に「まいったなあ」と言っても、投了にはなりません。
投了の意を示すなら、「まいりました」とか「まいった」とかが普通です。「まいったなあ」はどう考えても独り言です。
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